隣の客はよく紙喰う客だ

一般的なランチタイムの日常

好きなことで、食べていく

お久しぶりと言うほどではないと思いますが、お久しぶりです。Babiです。

 

皆さん、プロゲーマーというのはご存知ですか?

プロゲーマー(professional gamer)とは、ゲーム(コンピューターゲーム)をすることにより報酬を受ける人のこと(ゲーマー)。

Wikipediaより

 

とのこと。つまりはゲームで食べていける人のことです。

 

誰しも思ったことがありますよね?「好きなことをして金を稼ぎたい」と…

 

残念ながら遊戯王には賞金制の大会は無く、公式の世界大会の景品は売ったところでその後翌年の世界大会までの一年間一人分の生活費には到底及びません。遊戯王のプロになって飯を食べていくのは無理でしょう。

 

だが、だからと言ってそれで終わりではない。遊戯王で食べていけなくとも、遊戯王で食べることはできる。

今日はそんなお話。

 

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 遊戯王で食べる」って?

あぁ!それってハネクリボー

ハネクリボーはウインクしてるウルトラか、レリーフは良き。そのほかのレアリティは食べられたものではないです。

 

なにを言っているの?って方もいると思います。まずは自己紹介から。

Babiと申します。普段はランチにかかった金額をカードラッシュの遊戯王買取金額で換算して「何を何枚売ればこれが食べられるか」っていうことをやっています。こちら⬇︎

 

ここまで言えば察しが付くかと思います。

そう、「遊戯王で食べる」とは…

遊戯王を売って、その金で飯を食う

ということです。そのまんまだよ。

 

※注意 上記のアカウントはあくまでも買取金額で換算しているだけであり、実際にカードを売って食べているわけではありません。

 

「別にお金になるなら敢えて遊戯王を売る意味はなくね?」とお考えの方!正論やめて!

 

時に皆さん、三段論法というものをご存知でしょうか?

簡単に言えば

A = C であり、

B = C が成り立つならば、

A = B が成り立つというもの。

 

この三段論法を用いると…

 

まず、遊戯王ocgとは、カードゲームであり、その材質は紙であるので

遊戯王 = 紙 ・・・①

 

次に、日本に流通するお金は硬貨または紙幣が一般的である。

ここで、今回定義する「お金」は、「食事と等価交換できるもの」とする。

つまり、お金として運用できるのであれば硬貨も紙幣も差は無いため、紙幣に統一する。

お金 = 紙 ・・・②

 

①②より、

遊戯王 = お金 の等式が成り立つ。

Q.E.D

 

つまり、遊戯王を売る意味なくね?というのはナンセンス。お金なのだから飯を食うのに使うのは当たり前だろう?そうだろう。

 

このブログの読者限定で、世界の真理のほんの一部を紐解いてしまったわけだが、問題はある。遊戯王はただのお金ではない。遊戯王なのだ。

 

遊戯王の価値って?

あぁ!それってハネクリボー

そのハネクリボーを見ても、その価値は様々な要因で変動します。

相場的な話もありますが、そのカードのデッキにおける必要度も価値の変動の要素になってきます。

例えばの話、ハネクリボーの買取が1,000円だとしてもハネクリボーを使うデッキがある人とない人ではハネクリボーの価値が同じではないわけです。

使わないハネクリボーは売って1,000円にすれば食べられますが、ハネクリボーを使うデッキがある場合は【1枚1,000円で売る】ことと【デッキを使い続ける】ことを天秤で量る必要があります。

 

1,000円で売る場合は1,000円の価値だが、使い続ける場合の価値の数値化が出来ないと比較できないですよね?

今回はその数値化のノウハウを伝えていきたいところですが、結局のところ個人個人で【デッキを使い続ける価値】は変わってくるので、実際のお金のように統一した数値化はできません。なので今回は、自分の中で確かな数値化ができるような考え方をお伝えできれば良いかな。

 

1.瞬間的幸福と継続的幸福

【カードラッシュに売る】ことと【デッキを使い続ける】ことが比較対象にできないならば、比較できる単位に変換しよう!って事です。

一例として、単位を【幸福度】としてみます。簡単に言えばどれだけ気持ちいいかです。

 

・カードラッシュで売る場合

カードラッシュでカードを売り、得たお金で飯を食べたとしましょう。

この場合に得られる幸福度は高く、お金を消費することから買取金額を上限とした有限幸福になります。これを「瞬間的幸福」と言います。

 

・デッキで使い続ける場合

カードを売らず、デッキでの運用を続ける場合に得られる幸福度は、まず各々デュエルをする頻度やデッキにおける売却対象となるカードの上手く使える確率などあらゆる要素で変わります。

ただ、言えることはそのデッキを使い続ける限り無限に幸福度が得られる無限幸福になります。これを「継続的幸福」と言います。

 

 

○○的幸福と言いますと言いましたが、俺しか言ってないです。

 

一見すると無限に幸福を得られるならデッキで使い続けるべきでは?となりますが、あくまでもデッキで使い続ける限りです。可能性として無限ではあるが、使用者の飽き、制限改訂、新規による不採用化など様々な原因で有限になります。

 

結論としては

「瞬間的幸福」買取金消費による幸福度

「継続的幸福」継続使用による幸福度×継続期間

この二つを比較してカードラッシュに売るか、売らないかを判断すると良いでしょう。

 

2.代替採用

デッキにおけるカードの役割って物凄く大きく分けると「デッキの軸」と「防御札」になってくると思います。

ハネクリボーで考えると、「ハネクリボーlv10を使う」デッキでのハネクリボーはデッキの軸、「戦闘ダメージ軽減」の為のハネクリボー採用は防御札って感じ。

 

主軸のハネクリボーはlv10を出すために必須なので代替案は0だけど、戦闘ダメージを減らす役割であればハネクリボーより安い代替案あるはずなので、それを探してみては?という提案です。

もっと具体的に言うと幽鬼うさぎと灰流うららは基本的には売れ!って事です。

 

手札誘発って手札誘発であることにこだわらなければ大体同じような妨害ができるカードありますよ。買取金額を考えると、うさぎやうららは…食べよう!

 

別に俺が安全に先行展開がしたいためにこう言ってるわけではないですよ。

 

まとめ

まとめます。

遊戯王で飯を食べるには、遊戯王を売りましょう。

・売るかどうかは、売らずに使う場合と売って飯を食った場合の幸福度で比較しよう。

遊戯王はお金。

 

以上です!!!参考になれば、幸いです!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おまけ

9月分の決算です。サムネイル見ればわかったよね。

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18,182円/16日→平均1,136円

これは歴代の平均の中でも最高値です。やべぇ!

三連休が多いことに加え有休消化ましたので出勤日が少ないことがわかってたのでその分奮発した結果ですね。

 

単位更新のお時間

1バビットン=¥153,833/158日=約973円

前月比 18円↑

 

 

おまけのオマケ

今日でブログを始めて1年になるみたいです。

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やったね!

 

ここまで読んでいただきありがとうございます。

また、一年間続けてこれたのは皆さんのおかげ…いや、どうだろ。飯食って決算するのがこのブログのモチベみたいなところあるし…

とりあえずありがとうございました!

今後ともよろしくお願いします。

Babiでした。