どうもBabiです。
安心してください。夢じゃありませんよ
【7から見る新規カード】
第二回は
アクアの輪唱
でお届けします。
効果・概要
アクアの輪唱
通常魔法
①:自分の手札を1枚選んで除外する。次の自分スタンバイフェイズに、この効果で除外したカードの同名カードを2枚までデッキから手札に加える事ができる。相手フィールドにカードが存在しない状態でこのカードを発動した場合、発動したターンの終了時まで自分はこの効果で除外したカード及びそのカードと元々のカード名が同じカードの効果を発動できない。
2023年4月22日発売の12期最初のパック「DUELIST NEXUS」に収録のノーマルレア。
手札の1枚を次のスタンバイに同じカード2枚に変換するカード。
こんなカードがあったら征竜が無制限に帰ってこれないじゃないか…
おまけ程度に先行だと除外されたカードの効果が使えないから征竜は抑制されている。
7から見た評価
7から見たときの
・7をサポートする7強化度
・7を対策する7メタ度
のどちらかで評価していきます。
今回のアクアの輪唱は〜〜〜〜!!!
7強化度★★★★☆星4つです!!!
評価項目
①の効果が「同名カードを集める」7において、これまで存在しないレベルでの強化度合いです。私はこれのテキストを見た時に思わず拍手しました。勤務中のデスクの上でしたが…
1枚ずつ7を公開領域に用意することは、最も簡単な方法でも永遠の淑女ベアトリーチェやライトロード・ドミニオン キュリオスの任意のカードを墓地に落とす効果を3回使わなければならず、とても労力を使う割に墓地に3枚揃うだけなのでまだまだ準備の1段階目といった状況にこれまではなっていました。
だが、今は違う!ギュッ‼︎
アクアの輪唱の登場によって、最初の1枚を落として拾い、アクアの輪唱で残り2枚に変換後除外された7を回収すれば容易に3枚揃うようになりました。
この進歩に7学会も歓喜の嵐、歴史的な1歩の立会人になったような気分です。
しかしながら★を一つ落としています。それは単に、除外された7の回収の難しさに依るものです。
皆さんは除外されている魔法カードを手札に加える手段がどれだけあるか知っていますか?
1万を超えるカードプールの中で、パラレル・セレクトとEM 稀代の決闘者しかいません。
しかもEM 稀代の決闘者は一連の効果で勝手に除外から加えた魔法カードを捨ててしまうので、実質パラレル・セレクト一択です。
25周年もやってるのに、1種しかないんです。
パラレル・セレクト
通常罠
自分フィールド上に存在するシンクロモンスターが相手によって破壊され墓地へ送られた時、ゲームから除外されている自分の魔法カード1枚を選択して発動する。選択した魔法カードを手札に加える。
ただ、おそらくこれを読んでいるみんなは知っているであろう7の特性として永続魔法は墓地からのサルベージ手段が多いです。
PSYフレーム・ロードΩ等で除外→墓地に戻して拾う、というプランなら多岐にわたって取れると思います。こちらにしましょう。
という評価で、7強化度★4つとさせていただきました。
あと語り
いかがでしたでしょうか。
前回第一回は9ヶ月ぶりに書いたらしいのですが、その第一回から10ヶ月ぶりの第二回でした。まぁ、そんな周期で気まぐれにやるんじゃないでしょうか…
それでは、存在しない第三回でお会いいたしましょう!(不定期です)
ここまで読んでいただきありがとうございます。
Babi