なにがリミットワンじゃ
こちとらリミットセブンくらいにしてようやく安定して揃えられそうなレベルだわ
騒動の始まり
さて、こんにちは。
Babiです。
今緊急でブログを書いているんですけども…
みなさんは遊戯王マスターデュエル、プレイしてますか?
私は今はしていません。
なので、ここから先は全てエアプの戯言であることをご理解の上、読み進めてください。
そのマスターデュエルでは、定期的にオリジナルレギュレーションにより構築したデッキを用いたイベントがあります。
そして今回、開催されるレギュレーションは…
『リミットワンフェスティバル』
その名の通り、全てのカードが1枚制限のレギュレーション構築戦です。
このレギュレーションの発表は我々7学会に大きな騒動を呼びました。
「どうやって7を3枚揃えれば良いんだ…?」と…
2枚目の確保
全てのカードが1枚制限である『リミットワンフェスティバル』
自分では7を1枚しかデッキに入れられず、どうやって3枚揃えたものかと考え始めました。
2枚目の確保については比較的簡単に済みました。
相手から奪えば良い。
相手のデッキに採用されている7を、プレゼント交換やエクスチェンジで頂けばこれで2枚目です。一度3枚揃えた後も墓荒らしや超重荒神スサノ-Oで再度頂けば何度も使いまわせます。
これで2枚目の心配はなくなりました。
ですが、2枚目の確保について話し合っているうちに我々は大きな落とし穴に気付きました。
「お互い1枚ずつしかデッキに採用できないルールでどうやっても同名カード3枚目をデュエル中に用意できないのでは…?」と…
3枚目の確保
ある学会員は、モンスターカードを見て考えた。(俺です)
「ファントム・オブ・カオスのような、他のカードと同名になる効果で7の同名カードとして場におけるカードは?」
そんなものは無かった。
またある学会員は、他のカードゲームを見て考えた。(これも俺です)
「カモン・ビクトリーのように、ゲーム外からパックを開けてそのカードが使えるようになるカードは?」
そんなものは無かった。
何もかも無い。希望も、可能性も…
そこにあるのは、『3ドロー出来ない』7しかなかった…
全てが絶望に染りかけた、その時…
「あったかもしれません…3枚目!」
1筋の希望が、魔法罠ゾーンを照らした。
幻の3枚目
「これです」
「これは…?確かに名前に7とあるし、7と同じように同名を3枚要求してリミットワン構築では使えない効果だが…」
「そうではなく、このイラストを活用します。要はこのカードを用いてフィールドに7の永続魔法があると認識させたら7の発動時に7が3枚ある状況ができます!なので…データベースをハッキングして画像データをこれに差し替えます!」
「ジャックポット7のイラストは元々7のイラストから引用されています。ですので、このように魔法カードの枠で囲う事でジャックポット7のイラスト上に7の永続魔法があるようになります!ただ、解像度の問題でテキストは潰れてしまっていますので、これを1,2枚目として設置しておき、3枚目の7はちゃんとした7を使う必要があると考えられます。」
実際にやってみた…?
そもそもシステムをハッキングなんて出来ませんのでこの話はここで終わりです。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
おまけ 真面目に使う方法
リミットワンフェスティバルにおける7の使い方を真面目に考えます。
まず、3枚揃わないのでドローソースとしての運用はなしです。
そうなると、墓地に送られた時に700回復する効果を活用します。
永続魔法である点を活かし、能動的に墓地に送れなくなった点を補うものとして、以下の2つをおすすめします。
・【真竜】に入れる。
真竜は永続魔法・罠をリリース素材に使うことができる上級テーマです。7は基本的に状況を選ばずリリースに使いたいカードであり、場合によっては真竜永続魔法罠を温存したい時に追加効果のあるリリース要員として最適です。
(これは禁止カード)
・魔導闇商人と合わせる。
テキストを要約すると、7があれば戦闘効果で破壊されないし相手ターンに7を墓地に送って1ドローできます。
7を3枚揃えなくても、7を墓地に送って1ドローを3回繰り返せばそれはもう7です。
そこまでして3枚引きたいのか?狂ってるな、お互い…
終わりに
この記事が公開されることにより不利益を被る方がいらっしゃっても、我々7学会は責任を負いませんのでご了承ください。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
Babi